チョーキング現象は塗装の塗替えのサインです

外壁塗装のタイミングとして、クラックが発生したりチョーキング現象が見られる時にはすぐに行うべきと言われています。このチョーキング現象と言うのは、外壁の塗膜表面を指でなぞると、白い粉が着く現象の事で、まるでチョークの白い粉が着くかの様な現象なので、チョーキング現象と言われています。このチョーキングが起こるメカニズムは以下の様に説明されます。

一般的に外壁塗装に用いられる塗料は、色などをつける顔料と、外壁や顔料を保護して美観や機能を維持させるための合成樹脂と、機能調整や塗りやすくする添加剤の三つで構成されています。塗料が塗られた面には、合成樹脂により塗膜が形成されます。しかし長年紫外線や風雨にさらされる事により、塗膜の合成樹脂成分が劣化分解し、樹脂としてのコーティング効果を失い、元々粉成分である顔料が表面に露出し、これがチョーキングの原因となります。

従って、チョーキングが発生する経年劣化は、塗料の合成樹脂種類によって異なって来る事になるのです。塗料の種類は一般的にシリコン系やフッ素系と言った様に、この合成樹脂種類で呼ばれています。近年、コスパが良いとして最もよく使用されているシリコン系では10数年でチョーキングが発生してしまいます。

新たに外壁塗装を行う際には、発生しているチョーキングの粉等を高圧洗浄等で除去した上で行う事が大切です。

 

本当に塗装工事は格安パックで出来るの?

塗装工事を検討し、業者のHPを見ていると出てくる「パック料金」。

費用に多少の違いがあるものの、実際に見積もりを出してもらった費用よりも安いし、とパック料金が如何にお買い得なことが分かりますよね?実際にパック料金の費用が出来るのか?

答えはYesでありNoでもあります。

多くのHPの表示価格は、「25~30坪程度」の住宅を想定しております。その為、40坪ある場合は、使用塗料が不足してしまいますし、足場の施工範囲も広がります。

幕板があるお住まいやバルコニーの仕上がりも違いますので、塗装メンテナンスが必要な部分がある場合は、差額が発生してしまいます。

また、使用する塗料はシリコン系塗料が多いとは思いますが、「室内が暑いから遮熱を使いたい」「綺麗を維持するために光触媒を使用したい」等のご希望に沿う塗料ではありません。

機能性塗料はメリットが多い分、塗料代も高くなりますので、ここでも差額が発生します。

最後に住宅の劣化状態です。築年数が浅く綺麗な状態であれば、そのまま塗り替えが可能です。

しかし、補修が必要な箇所があれば補修費用が発生します。サイディングの場合は目地の打替え、モルタルであればクラック補修等、お住まいによって必要な補修は異なります。

その為、パック料金で塗装が可能なお住まいと、追加料金が必要なお住まいがございます。

必要なメンテナンスを行うためには、費用がかかってしまうのは仕方ありません。

費用に関して気になる場合は、まず無料点検を行いましょう。