屋根のメンテナンスも地震対策にとって重要

日本は自然災害が多い国であり、いつどこで自然災害が起こってもおかしくありません。特に昨今は地震がよく起こっていることから、住宅の地震対策を検討している方も多いでしょう。地震対策としては、柱や壁の補強がよく知られていますが、実は屋根の対策も重要なポイントになります。地震により木造住宅が倒壊してしまう大きな理由としては、柱や梁といった構造部分の腐食が挙げられますが、その腐食を進める原因となるのが屋根からの雨漏りなのです。そのため、屋根を正常な状態に保つこともまた、地震対策にとっては大変重要なことになると言えるでしょう。屋根は一度設置してしまえばそれでいいというわけではなく、定期的にメンテナンスをしなければ、雨漏りなどの不具合が発生してしまいます。メンテナンスとしては、塗装の塗り替えがまず挙げられ、スレート屋根は防水性能の維持、そして金属屋根はサビの発生を抑えることなどを目的に行われます。塗り替えの時期については、10年ごとに行うのが一般的ですが、屋根の材質や塗料の種類によって変わってくる場合もあると言えるでしょう。そして塗り替えの他にも、破損やズレなどを直すための補修工事が必要な場合もあるため、塗り替えの際などに点検を行うようにしましょう。